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2021-12-31

"夫婦別姓" について

僕にとって、"夫婦別姓" の問題は他人事だ。だからどうでもよい。「どうでもよい」ので、「特に反対する理由はない」。僕は独身だが、当然結婚によって自分の姓が変わる事になっても何の不満もない。

しかし、自分にとって「どうでもよい」とはいえ、社会において考慮すべき事はある。姓が変わる事によって、ある人の業績、ビジネスでも、学術研究でも、...が霞んでしまうことは避けるべきであると考える。専門分野でのその人の知名度を軽く考えてはいけない。

そうると、僕はどちらかというと "賛成" (認めるべき) 寄りなのだろう。

また、親と子で姓が異なる場合が生じるという事については、何ら問題を感じない。「子供がかわいそう」との意見もあるようだが、一体何が「かわいそう」なのか? それは、単に社会の認識や慣れの問題だ。「子供がかわいそう」という声がある事に、現在の社会の息苦しさを感じざるを得ない。

一方、夫婦別姓を認める場合に最も重要な事は、「個人を特定できること」だ。所謂 "トレーサビリティ" である。戸籍、税金、年金、医療などの履歴が、その人と正しく結びついていなければならない。強いて言えば、犯罪歴も同様だ。

「夫婦別姓を認めるか否か」は大きな課題だが、「認める事により生じる変化を、社会システムに正しく対応させる事」が重要であると考える。