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2020-08-21

レクリエーション形式のリハビリ



時々、頭を過ることがある。そう遠くない将来、加齢とともに更に体力が落ちて、リハビリを必要とする状況になるだろう。デイケアなども含めてだ。その時、レクリエーション形式や、「音楽に合わせて~する」といったリハビリを、果たして自分が素直に受け入れられるか? ということ。

今のところ、自分としてはすんなり受け入れることはできないと思っているのだが、これには母方の祖母のことが強く影響している。祖母はそのようなリハビリを嫌っていた。施設側では、通所者の体力維持のために様々な取り組みを行うわけだが、祖母は居心地が悪いようだった。一人の大人として扱われていない、というか、子供扱いされていると感じていたようだ。

近親者以外でも、「家族が通所から帰って来る度に悲しそうな顔をする」という類の話しを何度か耳にしたことがある。「リハビリにも "楽しむ" という要素を」ということなのだろうが、それが利用者に合わないと悲惨なことになる。利用者本人が不満でも、家族としては施設に通ってもらないと困る、という事情がある。施設側としては、利用者を一括りに扱った方が負担を減らすことができる。となれば、利用者本人が「多少の事は我慢して施設に通ってよ」という状況に置かれることは容易に想像できる。

僕は、そこに恐ろしさを感じる。